今回は、444Whの中容量のポータブル電源を主力としているLACITAをご紹介します。日本製で、防水機能を備えたポータブル電源という特徴があります。スペックなど、詳しく見ていきましょう。
LACITAについて
LACITAは株式会社ポスタリテイトという日本のメーカーから発売している、ポータブル電源のブランドです。
2017年にLACITAブランドが立ち上がり、2018年にポータブル電源を、2019年にソーラーパネルを発売しました。日本人専任スタッフによる、カスタマーサポートがあるのも安心材料になります。
LACITA ENERBOX-01
容量 | 120000mAh 444Wh |
タイプ | 純正弦波 |
AC出力 | 3個 400W(最大600W) |
DC出力・シガーソケット出力 | 1個(9~12.6V) |
USB出力 Type-A | 3個 |
QC3.0 | ー |
Type-C | ー |
PSEマーク | 〇 |
サイズ | 360 x 130 x 180 mm |
重さ | 5.0Kg |
444Whでコンパクトに持ち運びができます。通常、ポータブル電源は、放電や電気を送る変換にも電力を使うので、表示されている規定電力の80%くらい使用できると考えるのがベターですが、LACITAはメーカーサイトによると、使用可能料が99%以上と高い数値を出しています。自然放電が低く、電池寿命が長い、三元系リチウムポリマー電池を採用している事、本体を充電しながら、電化製品に電気を供給できる、パススルー充電ができることも魅力です。
スマートフォンなら約30回、ノートパソコンやLEDランタンは約80時間使用することができます。1~2日程度の停電ならこちらでしのぐことができそうですね。
ポータブル電源の寿命も500サイクルまでは、取り出せる容量が目減りしないとのことです。
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LACITA ENERBOX-SP
容量 | 120000mAh 444Wh |
タイプ | 純正弦波 |
AC出力 | 3個 400W(最大600W) |
DC出力・シガーソケット出力 | 1個(12.5~24V) |
USB出力 Type-A | 3個 |
QC3.0 | ー |
Type-C | ー |
PSEマーク | 〇 |
サイズ | 360 x 130 x 180 mm |
重さ | 5.0Kg |
こちらはENERBOX-01と同じ444Whですが、IP44防水規格を取得していて、水に強いポータブル電源となっています。屋外で使っていて急な雨が降ったり、川辺でのキャンプで水しぶきがかかったり、湿度の高い場所でも使うことができるのが心強いですね。
ただし、故意に水を掛けたり、海水などは故障の原因になるので、防水機能があっても、使い方には注意が必要です。
400~500WhクラスではAC 出力口が3個あるというのも魅力です。
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LACITA 81W ソーラーパネル充電器
ポータブル電源とセットで揃えておきたい、ソーラーパネル。同じメーカーなら互換性の問題もなく、初心者の方には分かり易くて安心です。
LACITAのソーラーパネルは81Wで、晴れた日の太陽光なら約5時間で250Wの発電ができるとのことです。ENERBOXにおよそ60%蓄電できることになります(発電効率は20%と言われています)。
付属品は、DCケーブル3.5mが1つと、カラビナが4つ付いています。
テントなどアウトドアに強いポリエステル600Dの素材を採用しており、広げた時のサイズは350 x 2310 x 25 mm、折り畳んでいると、 350 x 225 x 75 mmと持ち運びやすいコンパクトなサイズになります。重さは約3.3Kgです。
昼間はできるだけ、ソーラーパネルを広げて充電し、夜にポータブル電源をたっぷり使えるようにしておくといいですね。
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編集後記
LACITAの製品を改めて調べてみて、取り出せる電力の容量が多い事や、防水規格を取得するなど、信用度の高さが伺えました。また、今回はご紹介していませんが、社内充電で使えるカーチャージャーや、雨や埃から守るアクセサリ(カバー)もありますので、気になる方はチェックしてみて下さい。